「モンスターズ・インク」で愛らしい存在感を放ったキャラクター、ブー。彼女の年齢や、その後の成長について気になる方も多いのではないでしょうか?また、彼女を演じた日本人声優の情報も含め、ブーのその後について掘り下げていきます。この記事では、ブーの年齢設定や成長の可能性、さらに日本語吹き替え版でブーの声を担当した声優について詳しく解説していきます。
モンスターズインク ブー何歳
人間の子供ブーが、モンスターズ・インクに紛れ込んでしまいますが、ブーはまだ言葉がはっきり喋れる年齢ではありません。
サリーのことを、ニャンニャ!というのも特徴です。
ブーのモデルは、声優のメアリー・ギブス本人と言われています。
当時、ピクサーのスタッフであったロイ・ギブスの娘がブーの声を担当しました。
ブーの声を担当したときのメアリーの年齢は2歳半とのことで、ブーも必然的に2歳半に相当します。
ブーの部屋にサリーとマイクが行った時、ブーはサリーにランドールの絵を見せます。
絵が描かれた紙の隅に「Mary」と名前が書かれています。
ブーの名前がメアリーであることがわかるシーンなので注目です。
モンスターズインク ブー その後
モンスターズ・インクの2作品目は「モンスター・ユニバーシティ」でサリーの学生時代を描いた作品です。
その作品を作る前に、モンスターズ・インクの10年後設定で続編が提案されていたという噂があります。
マイクとサリーが、ブーの誕生日を祝うために、人間世界に向かいます。
しかしブーの部屋ドアを開けるとそこにはおばあちゃんが寝ているのです。
引っ越してしまっていたブーを探すために、人間界を彷徨うストーリーで提案されていました。
しかし、ブーを発見したマイクとサリーでしたが、大きくなってしまいモンスターを信じなくなってまうという展開にジョン・ラセター氏が、「モンスターズ・インク」の感動的なエンディングを台無しにしたくないという考えから、この案が採用されなかったようです。
モンスターズインク ブー 日本人
モンスターズ・インクの日本語吹き替え版でブーの声優を務めたのは、井上愛理さんです。
当時は子役で2002年のNHK大河ドラマ「利家とまつ〜加賀百万石物語〜」で千代役を演じています。
モンスターズ・インクも日本で公開されたのは2002年で、当時の井上愛理さんの年齢は4歳でした。
学生時代は、バレエやピアノなどの芸事に力を入れ、2017年に活動を再開しています。
モンスターズインク ブー 声優
モンスターズ・インクのブーの声優は、原語版ではメアリー・ギブスさんで日本語吹き替え版では、井上愛理さんが務めています。
原語版で声優を務めた、メアリー・ギブスさんは、当時ピクサーのスタッフであったロイ・ギブスさんの娘です。
ブーのモデルにもなったのもメアリーで、当時の彼女の年齢は2歳半だったことからブーも2歳半くらいであることがわかります。
2歳半という無邪気ざがりな年齢で録音ブースに立たせて音声を取ることは難しいため、メアリーが遊んでいるときに録音して使用されたそうです。
日本語吹き替え版の井上愛理さんは、公開した2002年当時で4歳でしたので録音した時には3歳くらいだったのではないかと考えられます。
モンスターズインク ブー 国籍
モンスターズ・インクのブーは、どこの国の子供なのかははっきりと設定はありません。
ブーのモデルとなったメアリー・ギブスさんの国籍はアメリカのカリフォルニア州です。
声優を務めたこともあり、年齢なども重なることからアメリカであることが考えられます。
モンスターズインク ブー 大人
モンスターズ・インクに登場する人間の女の子ブーが、大人になって他の作品に出ているという説があります。
その作品は、同じディズニー&ピクサー映画の「メリダとおそろしの森」です。
「メリダとおそろしの森」に登場する魔女がブーなのではないかと噂されています。
それは、魔女の部屋にモンスターズ・インクのサリーの木彫りがあることから、サリーを知っている人間はブーしかいないと言われ噂されたのです。
また、ドアが閉まるたびに魔女が消えるシーンがあり、そのドアがモンスターズ・インクと似ているともいわれています。
しかしこの噂には、確固たる根拠は見当たりません。
公式に、ブーと魔女が同一人物であるという話も発表されていません。
ピクサー作品には、必ずと言っていいほど他の映画のキャラクターが登場しています。
サリーもその流れからではないかと思われますが、ファンの間にはクロスオーバー説を楽しんで映画を見ている人もいます。
ピクサー映画のもう一つの楽しみ方として、見てみると良いかもしれません。