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『デキる猫は今日も憂鬱』登場人物~尾代!ウミウシ~エプロン!

『デキる猫は今日も憂鬱』 エンタメ
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一人暮らしのOL、福澤幸来(さく)と、彼女が拾った黒猫、諭吉が織りなす日常を描いた「デキる猫は今日も憂鬱」。生活能力がほぼゼロの幸来と、彼女を助けるためにスーパー有能猫に成長した諭吉のほのぼのとしたストーリーが展開されます。

お隣の優しい高齢女性、メイさん、猫好きのスーパー店長や大学生のバイト理央、職場の部長織塚馨、その姪優芽など、個性豊かな登場人物たちが彼らの生活に彩りを加えます。さらに、諭吉のお気に入りであるウミウシ系アイドルグループ『UMYU-Sea(ウミュウシー)』や、彼が裁縫やDIYにまで手を出すエピソードなど、多彩な要素が盛り込まれています。この作品は、そんな日常の小さな奇跡と温かい人間関係を描いた心温まる物語です。

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デキる猫は今日も憂鬱 登場人物

1人暮らしをしているOLの「福澤幸来(さく)」と、彼女が拾ってきた黒猫の「諭吉」がメインキャストです。この幸来の生活能力0っぷりと、彼女を助けるため・自分が生きて行くためにスーパー有能猫となった諭吉のほのぼのとした日常が楽しめます。その良き理解者でもあるお隣の「メイさん」は、高齢の女性でおっとりとした良い方です。幸来らのマンションの近くにはスーパーがあり「店長」も大の猫好きで、食品を扱っているものの諭吉の来店は肯定的に受け入れています。そこで働くバイトの「理央」は大学生で、諭吉の事は着ぐるみの怪しい人物と見ていますが、店長がOKを出しているのでしぶしぶ認めているフシがあります。ひょんな事から幸来に対して憧れというか好きな気持ちを抱いています。「織塚 馨」は幸来の会社の部長で、仕事ができ落ち着いた佇まいで社内では人気があります。会社で唯一、幸来の汚部屋だった時の状態を知っている人物です。彼の姪「優芽」の世話を姉から頼まれる事もあり、それがキッカケで優芽も幸来や諭吉とも知り合って行きます。

デキる猫は今日も憂鬱 ウミウシ

ウミウシとは、ウミウシ系アイドルグループの『UMYU-Seaウミュウシー)』の事です。子供向けの料理番組から派生したグループなので、諭吉もTVで見てから大のお気に入りとなっています。メンバーの1人ゴマフがおにぎりは最強のパワーフードと説明してくれていたのを、小さな諭吉は幸来の為に参考にしていたという懐かしい経緯があります。諭吉と優芽共にこのグループの大ファンです。諭吉は家事の最中に自覚なく鼻歌風の息づかいをする程です。それに巻き込まれた幸来が、諭吉から歌とダンスをしごかれるシーンもあります。

デキる猫は今日も憂鬱 エプロン

諭吉は普段は黄色いストライプ柄のエプロンを着用しています。黒い毛並みに黄色いエプロンというコーディネートは良く似合っていて良い感じです。スーパーへの買い物時には割烹着を着ているのは、お店や他者への配慮として少しでも毛の露出を控えての事です。諭吉は裁縫も出来るように成長しているので、エプロンだけでなく水仕事用手袋も自作で、型紙から起こせるというその万能ぶりは驚異的です。更にはアイロンがけも、DIYもできるのもすごいです。そして働き者で勤勉な諭吉は、留守番で時間を持て余すとついつい何度も掃除をしてしまうのです。

デキる猫は今日も憂鬱 尾代

尾代は幸来の働く会社の同僚で、ショートボブで合コンにもよく行っています。そして後輩のゆりとも仲良しです。幸来との付き合いも長く、そのため幸来の今とは全く違う入社時の様子もよく覚えています。彼女によると、当時の幸来はおどおどしていて元気もない様子だったのが、ある時不器用に握られたおにぎりを幸せそうに食べ出してからぐんぐん元気になっていたとの事です。この頃から諭吉との生活がスタートしていたのですね~、ほっこりさせられるエピソードです。

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