『心はロンリー気持ちは・・』あらすじ原作キャスト！明石家さんま×大竹しのぶの共演が話題！

伝説の明石家さんまが主演するドラマ『心はロンリー 気持ちは「・・・」 FINAL』が、前作の放送から21年ぶりにスクリーンに戻ってきます。この特別な復活作は、2024年4月に放送され、爆笑ギャグとドラマの完璧な融合をお届けします。

このシリーズは1984年に初放送され、お笑い芸人としてだけでなく、俳優としても名を馳せるさんまが、『オレたちひょうきん族』の制作スタッフや脚本家の君塚良一と共に創り上げたコメディドラマです。シリアスなテーマの中にナンセンスギャグを織り交ぜ、多くの視聴者に愛され、11本のシリーズが制作されました。

『心はロンリー 気持ちは「・・・」 FINAL』では、シリーズを支えてきた三宅恵介が総合演出を務め、君塚良一が再び脚本を手掛けます。さらに、放送作家の大岩賞介や藤沢めぐみが「ギャグ考案」を担当し、さんま自身も杉本高文という名義で脚本作成に加わっています。

物語は、定年を間近に控えたベテラン刑事（明石家さんま）とその家族の心温まるヒューマンドラマを描きます。共演には、刑事の娘役の川口春奈、元妻役の吉田羊を始め、松本薫、高田純次ら豪華キャストが集います。そして、大竹しのぶも特別出演し、27年ぶりにさんまとの共演を果たします。

シリーズの伝統である多種多様なギャグと共に、多くの「ワンシーン出演者」が登場し、その一部には磯野貴理子、ジミー大西、ブラックマヨネーズなど、多彩な顔ぶれが予定されています。

『心はロンリー 気持ちは「・・・」 FINAL』は、「笑いとドラマのイノベーション」をテーマに、テレビドラマの新たな可能性を探求し、40年近く続くこのシリーズの集大成としてファンに捧げられます。お見逃し無く！

心はロンリー気持ちは・・：あらすじ

轟木竜二（演：明石家さんま）は、犬顔警察署・刑事課2係のベテラン刑事。仕事を何よりも優先してきた彼は、その頑固な性格から10年前に妻の早紀（演：吉田羊）と離婚し、家庭を顧みることが少なかった。定年を目前に控えた今、彼は最後の大仕事として、ある組織的犯罪集団の捜査に全力を注いでいる。

その中で、オレオレ詐欺の通報が2係に入り、轟木は部下の郁也（演：味方良介）、由真（演：松本薫）、結城（演：入江甚儀）とともに現場へと急行する。追走劇の末、金を詐取しようとしていた若者（演：中尾明慶）を逮捕することに成功する。しかし、現場近くのカフェで任務に集中していた郁也は、カフェプロデューサーであり、轟木の娘・和来（演：川口春奈）と知らずに彼女を怒らせてしまう。郁也は和来に心惹かれ始め、和来もまた、郁也の誠実さに少しずつ心を開いていく。

この偶然の出会いが、二人の間で芽生える感情とともに、轟木の家族関係に新たな展開をもたらすことになる。轟木自身も、家族との絆を再評価する機会を迎える中、彼の捜査と私生活の間で葛藤が生じ始める。

心はロンリー気持ちは・・：キャスト

主要キャスト

ワンシーン出演者（五十音順）

心はロンリー気持ちは・・：原作

脚本：君塚良一

ギャグ考案：大岩賞介/藤沢めぐみ／杉本高文

心はロンリー気持ちは・・：主題歌

THE ALFEE『ロマンスが舞い降りて来た夜』

過去作一覧