「モンスターズ・インク」に登場する個性豊かなキャラクターたちは、映画の魅力をさらに引き立てています。中でも、遅刻魔として印象に残るキャラクター、スラッグ(ナメクジのような遅いモンスター)や、トカゲの姿をした宿敵ランドールの存在は、物語にユーモアとスリルを加えています。この記事では、スラッグの名前や声優、そして遅刻のシーンにスポットを当てながら、モンスターズ・インクの裏話を深掘りしていきます。
モンスターズインク:遅いやつ
「遅いやつ」と話題のキャラクターは、モンスターズ・インクの2作品目「モンスターズ・ユニバーシティ」に登場します。
ナメクジのキャラクター「スラッグ」です。
スラッグは、映画に2回登場します。
しかも40秒ほどしか登場していないのに、それよりも長く出ているキャラクターたちよりも印象に残っているという凄いキャラクターです。
スラッグは、とてつもなく歩くのが遅くて、登校初日に「初日の授業に遅れちゃう!」と一生懸命手を振って走っているのが最初の登場シーンです。
その後は、物語の最後のエンドロールまで出てきません。
誰もが黄色いナメクジの存在を忘れていた頃、エンドロールで再び登場します。
ようやく辿り着いた!と喜ぶスラッグですが、その教室には誰もいなく清掃員のモンスターだけがいました。
そして、その清掃員から「もう学期は終わったよ〜」とさらっと告げられます。
どんだけ長い時間走っていたんだよ!と思わず突っ込みたくなるし、なんとも可哀想な印象を残してくれるキャラクターです。
モンスターズインク:遅いやつの名前
モンスターズ・インクの2作品目「モンスターズ・ユニバーシティ」に出てくる遅いやつの名前は「スラッグ」です。
モンスターズインク::スラッグの声優
モンスターズ・ユニバーシティに登場するキャラクタースラッグは40秒だけ登場してものすごい印象を残してくレました。
原語版の声を務めたのは、ビル・ヘイダーさんです。
ビル・ヘイダーさんは、俳優やコメディアン、声優として活躍されている人です。
ディズニー作品ではインサイド・ヘッドのビビリ役や、スターウォーズフォースの覚醒のBB-8の声を務めています。
日本語吹き替え版では、玉木雅士さんが担当しています。
数多くの日本のアニメの声や、映画の日本語吹き替えで活躍されています。
原語版と日本語版どちらも見てみると、違いを楽しめるのでおすすめです。
モンスターズインク:ナメクジ 遅刻
モンスターズ・インク2作品目の「モンスターズ・ユニバーシティ」で学校に遅刻するナメクジがいます。
名前は「スラッグ」です。
たった40秒の出演でかなりの印象を残したキャラクターで、春の新生活シーズンで遅刻したという人の例えでよくSNSなどで使われています。
遅刻しても、スラッグのように学校に行くまで1学期分全部かかっちゃったなんて人いないはずです。
せっかく着いたのに1学期が終わっていたスラッグの気持ちに比べたらなんてことないと元気をもらえそうです。
モンスターズインク:スラッグ 英語
スラッグは、日本語訳するとナメクジです。
スラッグは、その名の通り黄色いナメクジのキャラクターで青いリュックを背負っています。
歩くスピードがものすごく遅猪が特徴で、「モンスターズ・ユニバーシティ」では走っているシーン40秒しか映りません。
モンスターズインク:トカゲ
モンスターズ・インクに出てくるトカゲは、ランドール・ボッグズというキャラクターです。
1作品目の「モンスターズ・インク」では、悪役として登場しますが、2作品目の「モンスターズ・ユニバーシティ」では、全く違う性格で登場します。
「モンスターズ・ユニバーシティ」でランドールは、実は、超近視でメガネをかけて生活している様子が描かれています。
マイクやサリーとは同級生で、マイクとはルームメイトでした。
序盤は、真面目な正確なランドールが描かれていて「モンスターズ・インク」でヴィランだったとは思えないキャラクターです。
姿を消すのが得意としていたランドールですが、メガネが残ってしまうことが本人にコンプレックスでした。
「モンスターズ・インク」でのランドールがどうやってヴィラン化してしまったのかがわかる作品ですので、あわせて「モンスターズ・ユニバーシティ」もみるとより楽しめます。
モンスターズインク:キャラクター図鑑
登場キャラクターが多いモンスターズ・インクは、「キャラクター図鑑」があります。
講談社から出ている「モンスターズ・インクの仲間100」でモンスターズ・インクとモンスターズ・ユニバーシティのに作品を色々な角度から紹介された本です。
子供も楽しめる内容なので、親子でモンスターに詳しくなりたい人にもおすすめの本です。
WEBサイトでは、公式ディズニーキッズがわかりやすいです。
本に比べると少ないですが8体のモンスターの説明が掲載されています。