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『トイストーリー3』ひどい?ネタバレ~別エンディング!あばよ相棒・・・

トイストーリー3 ひどい エンタメ
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『トイストーリー3』は、多くのファンに愛され続けるシリーズのクライマックスを迎える感動的な作品です。しかし、一部の視聴者からは「ひどい」との声も聞かれることがあります。果たして、その評価はどこから来るのでしょうか?本記事では、ネタバレを含みつつ、ラストの結末までを詳しく解説します。ウッディやバズたちがどのような運命を辿るのか、そして「相棒」との別れが意味するものとは?涙なしでは語れない感動の物語に迫ります。

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トイストーリー3:ネタバレ

ごみ処理場でウッディ達は焼却される寸前、決め手を取り合い覚悟を決めたとき‥間一髪な所で、リトルグリーンメン達に助けられました。助けられたウッディ達は、アンディの引っ越しに間に合うように、家に急いで帰らなければいけません。すると、ごみ処理車で働いていたシドを見つけ、一同はその車に乗り、アンディのもとへ。(シドはパートワンで悪さばかりしていた男の子)無事ダンボールに入るアンディのおもちゃ達と、何かをメモに書きダンボールに貼ったウッディ。

ウッディも決心してダンボールの中に入りました。アンディは未だにおもちゃを屋根裏におこうか迷っていました。そこに見つけた黄色いのメモ。そこにはボニーの住所が書いてありました。ボニーはウッディを拾ったおもちゃ大好きな4歳の女の子の家。

アンディは意を決しボニーの家におもちゃを持っていくのです。庭で遊んでいたボニーにアンディは自分のおもちゃを一つ一つ見せ、一つ一つ紹介します。ウッディだけは、アンディも離れるのを躊躇しましたが、元々ボニーのうちにいたことがあるウッディ。ボニーが喜んだ事で、ウッディを手放すことを決めます。そしてアンディとおもちゃとの別れ‥ウッディとの別れは涙を誘うラストになりました。

トイストーリー3:あばよ相棒

アンディがボニーに、自分のおもちゃを渡すときに一つ一つ説明して一緒に遊びながらおもちゃバイバイした場面、特にウッディをボニーに渡すときには躊躇した感じでした。最後車に乗ったアンディに向かってウッディが放った「あばよ、相棒」という言葉にどれだけの人が涙したか。すぐにバズがアンディの肩をぐっと引き寄せているところも更にぐっと来ました。

トイストーリー3:最後のセリフ 泣ける

あばよ相棒というウッディの言葉には様々な意味が込められています。今までのアンディとウッディとの間には友情、絆、深い関係性があり、アンディが大学進学する事を祝福する意味もあり、それに対する寂しさも込められている言葉。

そしてウッディも持ち主が見つかった事で、さらに新しい未来に進んでいくという前向きな言葉。トイストーリーを見続けているからこその感動もあり、自分に置き換える事も出来、これ以上では表すことのできない最高の言葉。何も多くは語ることの無い最高のエールの言葉なのです。ウッディ達が焼却されそうになるシーンや、ボニーにおもちゃを渡すシーンで泣いた人も多いですが、この一言で泣いた人はかなり多いようです。

トイストーリー3:ラスト結末

ボニーのもとにアンディのおもちゃは迎え入れました。ボニーはおままごとが好きなのでバズまでも奥様として活躍します。そしてボニーはサニーサイド保育園に通っているので、サニーサイドで敵になっていたおもちゃたちとも会えるのです。独裁状態で、恐怖政治だった保育園はロッツォがいなくなったことで、雰囲気が良くなりケンがリーダーになり、交代制でどんなおもちゃもいもむし組を担当することになりました。悪だと思っていたロッツォの一味は元々ロッツォに怯えていただけで、ロッツォがいないだけで円滑になっていたのです。

 

トイストーリー3:別エンディング

別エンディングがあった事は知られている事実です。それはごみ処理場から助けられ、アンディの家に戻ってくる方法です。本編はシドがゴミ収集車で働いていたおかげでみんな帰ってこれましたが、実は別エンディングがありました。それは近くにおもちゃ屋があって、ウッディ達はラジコン飛行機でワチャワチャしながら帰ってくるという案。結局より感動的な本作に変更になりました。

もし、別エンディングだったのなら、アンディのおもちゃへの想いがそこまで伝わらなかったのではないでしょうか。ワチャワチャでは、アンディがメモを見るシーンもバタバタだったのかもしれないと思うと、シドがゴミ収集車で働いていてよかった。子供の頃は悪さばっかりしていたけれど、シドの成長もこの映画の肝になっていました。

トイストーリー3:最高傑作

最高傑作と言われているのは、やはり感動する場面や自分と照らし合わせてのおもちゃや家族の思いが見ている心を掴んだのだと思います。内容的に、アンディのおもちゃがアンディから離れる。保育園に行ったあとの脱出劇のワクワク。その後焼却炉において、アンディのおもちゃ同士の絆とそのまま焼却されてしまうかのドキドキ。

そしてアンディとの別れ‥、泣き所は何度もあり、口コミでも9割くらいの方は大絶賛されています。ピクサーの仕掛けとして、トイストーリー1・2を経て、パート3は10年後の上映となっています。それは1・2を見た子どもたちが大人になった頃を見計らって作ったという事です。(作中ではpart2からpart3は6年しか経っていません)当時はもしかしたら本当におもちゃが自分のいないときに喋っていると感じた子もいるかもしれません。

そんな子達が3を見て、自分へのおもちゃへの想いと、成長したアンディに自分を重ねてくれることで共感を生んだというのです。しかも、それを一緒に見ていた親世代もアンディの成長とともに、自分の子の成長を感じアンディの母親の寂しい気持ちに共感ができるという内容です。

トイストーリー3:ひどい

ひどいという意見はほとんど見つかりませんでしたが、ほんの一部からひどいと言われている意見があります。トイストーリー好きすぎてアンディとウッディを引き離さないでほしいという内容。ロッツォの他のおもちゃに対する仕打ちが、子供にトラウマを与えるレベルで見せられない。

どれも作品の出来というよりは、そのシーンがひどいという理由で、アンディとウッディを引き離してしまう事がひどいという人はトイストーリーが大好きだからこその意見だと思われます。悪者がいるからこそ、絆が引き立つわけで、ロッツォ自身もトラウマがありますし、ひどくてもそれなりの最後にはなってますから、親子で一緒に見たらまた違う見え方になるのではないでしょうか。

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