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映画『ロードオブザリング』レゴラス最後なぜ?フロドむかつく&サルマン最後!西の国とは~

映画『ロードオブザリング』レゴラス最後なぜ?フロドむかつく&サルマン最後!西の国とは~ エンタメ
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映画『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズは、多くの人々にとって忘れられないファンタジーの冒険譚として知られています。その中でも特にファンの間で議論の的となるのが、エルフの弓使いレゴラスの最後の瞬間や、物語の主人公フロド・バギンズに対する感情、そして強大な敵であるサルマンの結末です。また、「西の国」と呼ばれる神秘的な場所についても、その意味や象徴について多くの疑問が投げかけられています。本記事では、これらの謎に迫り、映画が描く壮大な世界の裏に隠された真実を探求していきます。

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『ロードオブザリング』最後

「ロード・オブ・ザ・リング」次の「二つの塔」そして「王の帰還」という長い長い物語の最後はどうなって行ったのでしょうか。
冥王サウロンは肉体が滅びてもその魂が中つ国に悪く影響し続けていたものの、フロドらの活躍により”1つの指輪”を消滅させた事で彼もまた消滅して行ったと思われます。
そして平和になった世界で、この冒険に関わった者たちもそれぞれの人生をそれぞれに合った場所で全うして行きました。

『ロードオブザリング』レゴラス最後

闇の森のエルフ王の息子・レゴラスは弓の名手でもあり、戦いのシーンでも強さを誇っていました。
冥王サウロンが滅びた後は、そのゴンドールの領地であったイシリエンに移り住んだそうです。
そうした後に、朋友ギムリと共にアマンへと渡って行きました。

『ロードオブザリング』最後なぜ

この3部作の最後で、なぜフロドがエルフらと旅立ってしまったのか?と思う方が少々いらっしゃったようなので、どうしてだったのかを見て行きたいと思います。
遠い昔に、各種族に渡された魔法の指輪を支配できる1つの指輪を冥王サウロンが作った事が始まりでした。
その指輪を拾った者たちは次々と魔力の虜となり、心身共に蝕まれていきました。
そしてホビット族がそれを拾い、その後フロドたちがその良くない指輪をモルドールの”滅びの山”の火口に捨てる目的で、仲間たちと大変な長い旅に出るお話でした。
その中で殆ど常に自分でその指輪を携帯していたフロドは、指輪の魔力に翻弄されつつも何とか目的を達成したのですが、どうしても心身共に疲弊してしまっています。
更に、魔王に刺された傷や蜘蛛の怪物の毒にやられたり、ゴラムに噛みちぎられた指もそのままでした。
それらを癒すため「西の国」へと招待されて行ったのだと思います。

『ロードオブザリング』フロド むかつく

主役であるフロドに対して、ちょっとキツイ言い方ですが「むかつく」とか、主人公なのにサムの方がよほどしっかりしていて頼りがいがあった等と言った意見がチラホラ見られました。
正直私もそう感じた部分は多かった気がします。
しかし、それでは何故そんな彼を主人公としたのか考えてみました。
彼に指輪を託したガンダルフも、きっと指輪の魔力に翻弄されつつも旅を続けられるフロドの(持ちこたえようとする強さの)本質を感じ、やり遂げてくれると期待も込めて預けたのだと思います。
そばでフォローしていく事となったサムが、要所要所で良い働きをして行くので、”頼りないフロド+頼りがいのあるサム”という構図が印象深く残ってしまったと思われます。
この2人の関係を見ていると、豊臣秀吉とその弟・秀長の関係が思い起こされました。トップの横でとても良い”補佐役”を務めた人物です。
ここからは自分なりの解釈ですが、もしトップとして動いたらどうだったのか、この”2番目”という立ち位置だからこそ客観的に見る事もでき良い能力を発揮できたのかもなぁ・・と思えてなりません。

『ロードオブザリング』サルマン 最後

サルマンとは、魔法使いと呼ばれる一人で、長い白髪を持つ老人の姿をしていて、ガンダルフともよく似ているたたずまいをしています。
しかし、最初はガンダルフらとサウロンを倒す為にやってきたものの、良くない考えにとらわれガンダルフとは対立する関係になった人物です。
さらにローハンのセオデン王に悪い考えを吹き込んだりもしています。
そんなサルマンの最後はどんなだったのでしょうか。
様々な悪だくみを企てたものの「2つの塔」では乗り移っていたセオデンから、ガンダルフによって引き剝がされていました。
後半では、オルサンクの塔の中から、外でエントが洪水を起こしているのをオロオロして見ていましたね。
しかし、その後の動向がどうなったのか注意深く観ても私には全く分かりませんでした。
どうもエクステッド版にはその最後のシーンもあったみたいです。
戦いの後、オルサンクの塔に幽閉されたサルマンは、グリマの逆心によって殺されてしまったというのが彼の最期の様子の様です。

『ロードオブザリング』キャスト 死亡

キャストの死亡に関しては、ローハン王・セオデンを演じていたバーナード・ヒルさんが、2024年5月5日に亡くなっていました。イギリス出身の俳優で、79歳でした。
この「ロード・オブ・ザ・リング」のセオデン王は、2002年公開の「2つの塔」から登場していて、この時は彼が58歳頃の作品です。
しかし、サルマンによって心が弱り切った年老いた王をみごとに演じられていて、少し狂気を感じる表情など、とても印象に残る存在感のある人物でした。
また彼は「タイタニック」のスミス船長を演じられていた事でも有名です。
もう1人、ホビットのビルポ・バギンズ(フロイドの養父)役のイアン・ホルムさんが、2020年に88歳で亡くなられています。
出演作品は「エイリアン」「フィフス・エレメント」「デイ・アフター・トゥモロー」など多数あります。

『ロードオブザリング』西の国とは

まずは「中つ国」から説明を致します。ここがこの作品の舞台となっている場所なのです。
ホビットやドワーフ、エルフ、人間、オークなどが住んでいます。
この大地から西の彼方、大海を越えたその遠く先に「西の国」があります。
ここが西の国”アマン”であり、至福の国・不死の国などとも呼ばれています。
ここにはエルフが住んでおり、中つ国のエルフにとって故郷の様な場所でもあります。

 

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