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『インサイドヘッド』悲しみうざい~伝えたいこと!緑名前は?

『インサイドヘッド』悲しみうざい~伝えたいこと!緑名前は? エンタメ
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ピクサーの名作『インサイド・ヘッド』は、感情が擬人化されたキャラクターたちが主人公ライリーの心の中で織り成す物語です。特に「悲しみ」というキャラクターは、多くの観客にとってうざいと感じられることも少なくありません。しかし、この「悲しみ」が果たす重要な役割とは一体何なのでしょうか?そして、感情キャラクターの中でひときわ目を引く緑色のキャラクター、その名前と役割は?本記事では、『インサイド・ヘッド』が伝えたい深いメッセージと、キャラクターたちの意味について詳しく探っていきます。

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インサイドヘッド:悲しみうざい

ライリーの感情のキャラクターのひとつ「カナシミ」がウザイと感じる人もいるようです。カナシミは、何をいわれても否定的に「でも…」ということが多い性格で、行動が遅くでぬぼっとしています。このようにマイナス思考でウジウジしている態度に、イライラしてしまう人も多いのかもしれません。

物語の序盤にヨロコビとカナシミのやりとりは、もう何やってんのよ!と思う人も多いようです。そんなウザイといわれるカナシミですが、日本語吹き替え版の声優を務めたのは大竹しのぶさん。それを知っておくとちょっと好きになれる人もいるのではないでしょうか。カナシミなんていらないのに!と思ってしまいますが、映画を見進めていくと実はとっても大切な感情だったことがわかります。序盤のうざいな〜と思う部分もあるからこそ、この感情とも向き合っていかなきゃと思えます。

インサイドヘッド:緑名前

インサイド・ヘッドにはカラフルな感情のキャラクターが出てきます。その中の緑色のキャラクターは「ムカムカ」というキャラクターです。「ムカムカ」の役割は嫌なものを遠ざけることで、イカリを誘発します。気分屋で文句が多いことで欠点です。映画では、幼い頃ピーマンを食べさせようとするお父さんに対して発動されました。

インサイドヘッド:伝えたいこと

インサイド・ヘッドは、気分が落ち込んでいる時や、から元気を出して生活している時などにオススメの映画です。ネガティブな感情とうまく向き合えない時に助けてくれます。悲しみの感情は自然で、受け止めると前に進めることを教えてくれます。弱さを見せても大丈夫で、気持ちを伝えるとお互いに理解ができることを学べる映画です。インサイド・ヘッドでは、カナシミが良くないと思っていたヨロコビ。しかし、喜びの思い出のすぐ前には悲しみがあることに気が付きます。

インサイドヘッド:カナシミにしかできないこと

ライリーの感情の青いキャラクター、カナシミはヨロコビからは特に煙たがられる存在です。ネガティブ発言だらけのカナシミですが、そんなカナシミにしかできないことがあります。ひとつ目は真面目に覚えるです。カナシミはライリーの脳の中のマニュアルをきちんと読み司令塔の外に放り出された時でも道を覚えていました。ここは危険よとヨロコビに忠告するも、大丈夫だよ!と言われて押し通されてしまいますが、分解装置の中で危うく元に戻れなくなりそうになりました。

ふたつ目は、悲しみに寄り添うです。空想上の友達ビンボンがないている時、ヨロコビは慰め方がわからなかったのですが、カナシミは、ビンボンの話に耳を傾けて寄り添って慰めます。ビンボンは、カナシミに話を聞いてもらったことでスッキリしてカナシミにありがとうと告げました。これを見たヨロコビは、今までライリーを泣かせているばかりだと思っていたカナシミが必要だったことに気がつくのです。

インサイドヘッド:ムカムカ

インサイド・ヘッドのキャラクター「ムカムカ」は、緑色のお姉さんのようなキャラクターです。人間の嫌気やうんざりといった感情を擬人化しています。せっかちで過保護な性格でもあり、すぐに気分を損ねてしまいます。見た目は、髪の毛がきっちりセットされて、スカーフを巻いて緑の可愛いワンピースを着たお姉さんのようです。ムカムカは、終盤イカリをわざと怒らせるシーンは思わず「でかした!」と思えるファインプレーをします。

インサイドヘッド:新しい感情

インサイド・ヘッドの続編「インサイド・ヘッド2」が2024年8月1日に劇場公開されます。インサイド・ヘッドで描かれた感情たちに加えて、新しく4つの感情が登場します。ライリーは高校入学を控えていて、人生の大きな転機が訪れます。そこで登場するのが、新しい感情の「シンパイ」「イイナー」「ダリィ」「ハズカシ」の4つのキャラクターです。

「シンパイ」は、最悪な将来を想像し、あたふたと必要以上に準備してしまう性格です。「イイナー」は小さな体で大きな瞳なのが特徴で、いつも誰かを羨ましがっているキャラクター。「ダリィ」は退屈でいつでも無気力でスマホが手放せないキャラクター。「ハズカシ」はモジモジしていて恥ずかしさが最大になるとフードをかぶって顔を隠してしまうキャラクターで、どれも大人になるための新しい感情たちです。ライリーの脳内でそれぞれがどのような働きをしていくのか楽しみです。

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