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映画『さがす』グロい気まずいシーン~座間事件実話!考察なぜ気づいた~怖い!

映画『さがす』グロい気まずいシーン~座間事件実話!考察なぜ気づいた~怖い! エンタメ
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映画『さがす』は、観る者を釘付けにする衝撃的なサスペンス映画です。本記事では、この映画の中で描かれるグロテスクで気まずいシーンや、その背景にある実際の座間事件との関連性について詳しく考察します。特に、映画がどのようにして事件の恐怖と現実を巧妙に描き出しているのか、そして観客が気づくべきポイントについて探ります。また、映画がなぜこれほどまでに恐怖感を与えるのか、その理由を深掘りしていきます。映画と実話の交差点で紡がれる恐怖の物語に迫ります。

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さがす映画 気まずいシーン

女子学生が突然失踪した父親を捜す視点と、父親が娘に内緒でどんな行動を起こしていたのかというダブルの視点を中心に展開して行きます。家族の繋がりがメインかと思いきや、その中に多くの犯罪が絡みついているので、気まずいシーンはそこかしこに散逸している印象でした。

なぜ散逸という言葉が出てくるのかと言うと、時系列が複雑になっているからです。そんな中で、裸の女性の姿が少々出て来たり、AVビデオの様子や、犯人が殺人を犯した時に(直接的な映像はありませんが)性的興奮を覚えるシーンもあったりするので、親子や異性と観るのはかなり気まずいのではないかと思います。

さがす映画 グロい

犯人が連続殺人事件を起こして行くので、その時の様子や死体などの映像もたまに出てきます。その犯行時のシーンも白い靴下を遺体に履かせるという性的嗜好が生々しく感じてしまいます。それと共にこの映画全体の醸し出す鬱々とした気持ちの悪さが、多少グロい感覚にさせてくれます。娘目線ではとても切ない展開なのですが・・。

さがす映画 座間事件

この「さがす」の映画では、”座間事件”を連想させるような描写が出てきます。それでは”座間事件”とはどんな事件だったのでしょうか。それは2017年に神奈川県座間市で起こった連続殺人事件で、SNSで自分も自殺したいとの口実で自殺願望者を募り、結果的には9人もの尊い人の命を奪って行ったという酷い事件でした。この映画でも連続殺人犯の山内照巳が楓の父親・智を巻き込んで、SNSを利用して自殺志願者を誘い出しています。

さがす映画 怖い

この映画の中で様々な意味合いの”怖い”シーンが出てきます。難病を抱えて苦しむ人たち、特に智の衝動的に妻に手を掛けようとしてしまう怖さがあります。またこの連続犯が淡々と人を欺き死へと誘って行く所は、冷血な殺人犯としての怖さも当然感じます。

彼は大変な事をしているのに殆ど感情が動いていない様子に、異常な心理状態を感じてゾッとしてしまいます。彼の今までの生い立ちに何か影響を与える出来事がなかったのかと気になりましたが、作中ではその部分には触れられていませんでした。そして何よりその犯人・山内照巳役を演じられた清水尋也さんの迫真の演技にも引き込まれました。

さがす映画 考察

映画『さがす』は、失踪した父親を探す娘の物語を中心に描かれるサスペンス映画です。その深いテーマと複雑なプロットについて考察します。

父と娘の絆

物語の中心には、父親の原田智(佐藤二朗)と娘の楓(伊東蒼)の絆が描かれています。智は、連続殺人犯を目撃したと告げた後、姿を消してしまいます。彼の突然の失踪は、楓にとって大きな衝撃であり、彼女は父親の行方を探しながら、彼の真意や行動を理解しようとします。楓の成長と変化は、映画の重要なテーマであり、父親を探す過程で彼女が直面する困難や恐怖を通じて深く描かれています。

犯罪と倫理

映画には、連続殺人犯「名無し」こと山内照巳(清水尋也)の存在が大きく影響しています。彼はSNSを通じて自殺希望者とコンタクトを取り、その希望をかなえるという名目で殺人を行っています。この設定は、現代の社会問題であるSNSの悪用や匿名性の危険性を反映しています。山内の行動や動機を通じて、映画は人間の暗黒面や倫理観の揺らぎを問いかけています。

人間の複雑な心理

映画は、登場人物の複雑な心理を丁寧に描写しています。智の行動や失踪の背景には、彼自身の深い悩みや葛藤が隠されています。彼の過去や家族に対する思いが、物語の進行と共に少しずつ明らかになっていく過程が、観客に深い感動を与えます。また、楓の内面の成長や彼女が直面する現実の厳しさも、映画の重要な要素となっています。

映像美と緊張感

片山慎三監督の緻密な演出と映像美も、この映画の魅力の一つです。大阪の下町の風景や、登場人物の感情を映し出すカメラワークが、物語の緊張感と一体となっています。特に、暗い夜のシーンや静寂の中に潜む恐怖を巧みに表現することで、観客を物語の中に引き込みます。

結論

『さがす』は、父と娘の絆、犯罪と倫理、人間の心理という深いテーマを描いた映画です。登場人物の複雑な感情や行動を通じて、観客に様々な問いを投げかけます。片山監督の巧みな演出とキャストの熱演が、映画をさらに魅力的なものにしています。

さがす映画 ネタバレ

映画『さがす』は、原田智(佐藤二朗)とその娘原田楓(伊東蒼)が織りなす緊迫感あふれるサスペンスドラマです。物語は、智が連続殺人犯「名無し」(清水尋也)を目撃したと告げた後、突然姿を消すところから始まります。楓は父親の失踪に衝撃を受け、彼の行方を追い求める決意をします。

楓は、父の失踪の背後に何か重大な事情があると感じ、独自に調査を進めます。彼女の探し求める中で、智が行方不明になる前に「名無し」と接触していたことが明らかになります。名無しは、SNSを通じて自殺希望者とコンタクトを取り、彼らを殺害していたのです。楓は、この連続殺人犯が父親の失踪と深く関わっていることを知り、さらに調査を進めます。

映画のクライマックスでは、楓が父親の居場所を突き止めますが、そこで驚くべき真実に直面します。実は、智は自らの意思で名無しに接触し、連続殺人事件に巻き込まれる形で姿を消していたのです。智の行動の背後には、亡き妻への罪悪感や絶望がありました。楓は、父親の深い悲しみと苦しみを理解し、彼を助け出すために懸命に戦います。

映画は、智が最終的に楓によって救出される一方で、名無しが法の裁きを受けることで終わります。父娘の再会と和解が描かれ、楓は父親の苦しみを理解し、彼との絆を取り戻します。映画のラストシーンでは、二人が再び共に未来に向かって歩み出す姿が描かれます。この作品は、人間の深い悲しみや絶望、そして再生の物語を通じて、観客に強い感動を与えます。

座間事件 おかしい

座間事件は2017年に日本で発生した連続殺人事件で、白石隆浩が9人を殺害したとして逮捕されました。この事件はSNSを通じて自殺願望を持つ若者をターゲットにしたこと、そして白石の冷酷な手口から、社会に大きな衝撃を与えました。しかし、この事件の多くの側面について「おかしい」と感じる点があるのも事実です。

SNSの利用と警察の対応

白石はTwitterを通じて自殺願望者と接触し、自宅に誘い出して殺害しました。事件発覚前、彼のTwitterアカウントには不審な点がいくつもあったにもかかわらず、警察の介入が遅れたことが問題視されています。特に、失踪者が続出していたにもかかわらず、SNSを介した事件の捜査が迅速に行われなかった点は、警察の対応に疑問を投げかけました。

犯行の手口と動機

白石は被害者を自宅に誘い込み、殺害後に遺体を解体して遺棄しました。その残忍な手口と、動機についての説明が一貫性を欠いていることが、事件の不可解さを増しています。白石は最初、金銭目的で殺害したと供述しましたが、後にその供述を撤回し、動機が明確にされないままです。

メディアと社会の反応

事件の報道においても、多くの疑問が浮かびました。特に、メディアが事件の詳細を報じる際の倫理観や、SNSの使用に関する社会的な議論の不足が指摘されています。事件をきっかけに、SNSの規制や監視体制の強化が求められましたが、その後の具体的な対策が十分に取られていないという声もあります。

被害者家族の苦悩

被害者家族の悲しみと苦悩も大きな問題として取り上げられています。事件後、被害者家族はプライバシーの侵害や、メディアの過剰な取材に苦しみました。また、被害者支援の体制が十分に整っていない点も批判の対象となりました。

これらの点を踏まえると、座間事件には多くの「おかしい」と感じる側面があります。事件そのものの残虐性だけでなく、事件に対する社会の反応や対応の遅れも、大きな問題として浮かび上がっています。

さがす ラストシーンピンポン玉

楓と父の智とがピンポンをするシーンで終わりますが、外からパトカーの音がしてきました。
それは楓が父の事を通報したのでしょうか。楓の「迎えに来たで」と言う言葉は、関西人が良く冗談で口にする言葉です。最終的には智が警察に捕まるシーンは出て来ず、どうなったのかは観ているこちらに委ねる様なエンディングでした。

そこでキーになるのが、ピンポン球を打ち合いながら会話を進めて行く2人のシーンです。最後はそのピンポン球が消えエアラリーのようになっていました。そのピンポン玉が今の時点での2人の絆を表していると考えると、最後にそれが消えてしまっているという事は、やはり楓は父の事を警察に通報したのだと思えてなりませんでした。

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